ピリドキシン塩酸塩の高齢者の投与、禁煙について

高齢になる事で体内の免疫力は下がる事になり、骨などについても密度が少なくなるため、転倒してしまうと骨折と言った大けがをしてしまう事が多くなります。
また、体内の免疫力が低下することで、風邪をひきやすくなってしまったり、風邪をひいても以前では直ぐに治っていたものが、長期間完治しないなど、高齢者に多くみられる共通点が在ります。

所で、ビタミンB6と言う栄養素をご存知でしょうか。
ビタミンには色々な種類が在りますが、ビタミンB6はピリドキシン塩酸塩と呼ばれる成分で、タンパク質代謝の主役となる成分であり、脂質の代謝にも欠かせない存在です。

また、ピリドキシン塩酸塩と言うのは、筋肉の中に在るグリコーゲンからのエネルギーを生み出す機能にも関わっているため、運動時のエネルギーを供給する機能としても重要な要素を持ちます。

更に、ピリドキシン塩酸塩は神経伝達物質の合成に大きく関わっており、インスリンの合成に働きかけて、抗体や赤血球を作り出すなど、腸内細菌により体内で合成される性質を持ちます。

尚、ピリドキシン塩酸塩はビタミンB6の欠乏症などに置いて投与される成分でもあり、成人の場合は1日あたり10~100mgを経口投与し、高齢者の場合は生理機能が低下していることからも注意が必要だと言います。

所で、禁煙をすることで離脱症状が起きて、それに耐えられないと再び喫煙をするようになりますが、離脱症状が起きる理由と言うのは、神経伝達物質でもあるドーパミンの分泌が行われなくなるからなのです。

喫煙をすることでニコチンはニコチン受容体に結びつき、ドーパミンが分泌されるようになりますが、禁煙をすることでニコチンが取り込まれなくなるため、離脱症状が起きる事になるのです。

尚、この離脱症状を緩和してくれるのが禁煙補助剤と言った医薬品で、禁煙補助剤にはニコチンの成分が含まれているものと含まれていない2種類が在ります。

トップページへ